ドライアイ・IPL治療|高山眼科|高崎市の眼科、日帰り手術対応、白内障、緑内障、近視矯正

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ドライアイ・IPL治療

ドライアイ・IPL治療|高山眼科|高崎市の眼科、日帰り手術対応、白内障、緑内障、近視矯正

ドライアイについて

ドライアイ・IPL

ドライアイの症状は、目の乾きだけでなく疲れ目から痛みまで様々。涙の成分のバランスの崩れが原因となって、眼球の表面が乾燥したりします。
最近ではPC利用時間が増えたと同時にスマホやゲームをされる方も非常に多くなり老若男女にかかわらず日常的なストレスも多くなりがちです。高齢者では老化や病気などもドライアイの原因となります。

ドライアイチェックをしてみましょう

当てはまる目の症状からあなたのドライアイをチェックしてください。

  • 朝、目が開きにくい
  • 涙が出ているような気がする
  • 目が疲れやすい
  • 目が重たい感じがする
  • 目が乾いた感じがする
  • 目が赤くなりやすい
  • 目がゴロゴロする
  • 目が痛い
  • 目がかゆい
  • 目やにが出る
  • 理由もなく涙がでる
  • 物がかすんで見える
  • 光がまぶしく感じる
  • なんとなく目に不快感がある

5つ以上思い当たる方は要注意です。

ドライアイが日常生活に及ぼす影響

不快感が集中力の欠如につながり、視力低下の原因となることもあります。放置していると視力低下、眼の不快感の症状だけでなく、肩こり、頭痛などといった全身症状に発展することもあります。
又、コンタクトレンズを使用している方にもドライアイの症状が現れやすく、乾燥感や不快感だけでなく、症状の進行によって黒目に傷がついてしまうこともあります。

新しい根治的治療法「IPL治療」

IPL(Intense Pulsed Light)治療は、継続が必要な点眼治療とは異なり、世界で唯一の根治的な治療を行うことができます。
その名の通り、特殊なlight(光)をあてることでマイボーム腺の詰まり(下図参照)を解消し、炎症を改善、涙の油層を正常化しドライアイを改善することができます。IPL治療のドライアイに対する良好な効果について、国内外の学会や論文で続々と報告されています。

IPL治療の効果

脂が足りなくなる最も大きな原因はマイボーム腺機能不全です。眼の器官の一部であるマイボーム腺には、涙に必要な脂分を分泌する働きがありますが、そのマイボーム腺が汚れや炎症のために詰まってしまうことがあります。この状態がマイボーム腺機能不全です。そうなると、涙に必要な脂分が十分に分泌されず、涙の成分バランスが悪くなります。その結果、眼に十分な潤いを保つことが難しくなり、目の乾きや痛みなどのドライアイ症状に繋がるのです。マイボーム腺の詰まりを、IPLと呼ばれるマイルドな光を照射することで除去し、炎症を抑え、適切な涙液の流れを整えるための新たな治療法として開発されたのがIPLドライアイ治療です。

ルミナス社製 M22 IPLシステムを導入

高山眼科では、マイボーム腺機能不全の治療としてルミナス社製の最新機種であるM22を用いたIPL治療を導入しました。
IPLとはWhite Lightの1つでアークランプを応用したテクノロジーです。アークランプから発した光が直接またはリフレクターで集光され、特殊フィルターを介することにより特に皮膚に紫外線領域の光をカットし、可視および近赤外線領域の広いスペクトルをもちます。この光をトリートメントヘッド先端から患部へ照射します。照射光は熱エネルギーに変換され皮膚内部に温熱効果をもたらします。

ドライアイIPL治療の流れ

1

カウンセリング

IPL治療が適しているか、診察・検査で確認します。尚、下記の事項に該当する患者さんは治療の適応について医師と問診をさせていただきます。

  • 最近強い日焼けをされていた方
  • 照射部位に原因不明の皮膚病変がある場合
  • てんかん発作の既往がある方
  • 妊娠・授乳中の方
  • 刺青の上の施術を希望される方(刺青が薄くなる可能性がある)
  • スキンタイプⅣの方
  • 照射部位に切り傷・炎症・その他治療中の皮膚変病がある
  • 光感受性を高める薬を内服または外用している方や日光アレルギー・光過敏症の既往がある方

適応がある場合、治療について詳しくご説明します。
患者さんに同意をいただけた場合、治療の予約をお取りします。

2

治療の準備

  • 事前に眼周辺の剃毛をお願いすることがあります。
  • 当日はメイクせずに来院してください。

3

IPL照射

  • 眼周辺にほくろがあれば、パッチシールでカバーします。
  • 眼球を守る専用のアイマスクをつけ、顔に密着させます。
  • 照射部位(まぶた)に専用のジェルを塗ります。
  • こめかみ→まぶた→鼻へかけてIPLを照射します。
  • ジェルを拭き取り、眼周辺を洗浄して治療終了です。
  • 帰宅時は、持参していただいた日焼け止めを塗って帰宅となります。

ドライアイIPL治療後のご注意

  • 治療後は肌に赤みを生じやすくなりますが、通常、2~3時間で落ち着くことが多いです。
  • 皮膚がデリケートな方は、まれに浅達性熱傷によるヒリヒリ感や強めの赤みを生じることもあります。
  • 治療後2週間、紫外線に当たる時は日焼け止めを塗ってください。
  • 洗顔、メイク、入浴等は通常通り行っていただいて問題ありません。

ドライアイIPL治療の費用

1回 6,000円
4回セット 20,000円
  • 4回を1クールとし、マイボーム線の機能の改善を目指しますが、その効果は患者さんによって異なります。
  • 施術の際、一時的にゴムではじかれるような痛みや、ひりひりした痛みなどを感じることがあります。
  • 稀に照射した部位に赤みやかさぶた、もしくは水ぶくれなどができ、治るまでに5~10日かかる場合があります。
  • お気づきの症状がございましたら、すみやかにご相談ください。

よくある質問

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