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LASIK
従来のレーシック(LASIK)と比べ、視力回復を必要とする皆様の一人ひとりの眼に合わせてカスタムメイドで治療する次世代のLASIKがiLASIK(アイレーシック)です。
カスタムメイドなので、見え方の「質」が高まり、夜間のクリアな見え方が実現できます。
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ICL(眼内コンタクトレンズ)
コンタクトレンズは目の表面にのせるものですが、目の中に入れるレンズのことを有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)と呼びます。高山眼科で採用している眼内コンタクトレンズはSTAAR社の眼内コンタクトレンズです。メンテナンスが必要なく、ドライアイやアレルギーにも悩まされない眼内コンタクトレンズを目の中に移植することにより、近視や乱視を矯正し、裸眼視力を回復させます。眼内コンタクトレンズはコンタクトレンズと違い、基本的にメンテナンスは必要ありません。コンタクトレンズ装用時のドライアイやアレルギーに悩まされることもなくなります。
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オルソケラトロジー
オルソケラトロジーは、特殊な形のコンタクトレンズをつけて角膜の形を改善させる近視矯正法です。一人ひとりの目に合わせて選択されたハードコンタクトレンズを寝ている間だけつけます。
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近視抑制治療
近視の進行抑制のため、低濃度アトロピン治療(マイオピン)を始めました。近視の児童生徒が増えています。特に日本、韓国、中国、シンガポールなど東アジアの国々に多いことが分かっています。一旦近視が始まると止まることがなく、身体の成長期を通じて進み続けます。小学時代に始まれば、20歳ごろには強度近視(-6D以上)になることが多く、中学時代に始まっても中等度の近視になりやすいです。ほとんどの近視は軸性近視で、眼球が後方に大きく伸びてきて元には戻りません。強度近視になると視神経や血管等が引き延ばされ、網膜剥離や網膜萎縮などの難治性の病気になりやすくなります。